忘れてはいけない大切な記憶
引揚港・仙崎展
※※このイベントは終了しました※※
内容
長門市の仙崎港は、昭和20年8月15日の終戦後、海外在留邦人の本国引き揚げの受入港に指定されました。そして、9月2日に全国で最初の引揚船となる興安丸が入港。以後、1年余りで41万4千人が上陸し、34万人の朝鮮人を送還するなど、全国有数の引揚港として、地域を挙げて引揚事業を支えました。
終戦75年の節目の年を迎えるのを機に、長門市の忘れてはいけない歴史の記憶として後世に伝えていくため、関係資料や写真等をもとに、当時を振り返ります。
主な展示品
◇海外引揚関連
・ニュージーランド軍撮影の仙崎引揚記録写真
・引揚当時の資料(営業許可証、引揚証明書等)
・引揚者と仙崎との交流(仙崎婦人会所蔵書簡等)
・昭和初期から昭和30年代の仙崎の様子
◇シベリア抑留関連
・シベリヤから帰った“絵具箱”(写真)
※実物は、香月泰男記念館で特別展示されています。
※香月泰男記念館休館日:8/18(火)25(火)、9/1-5(火~土)
主催等
- 主催
- 公益財団法人長門市文化振興財団
- 共催
- 長門市教育委員会
- 後援
- 山口県、山口県教育委員会、長門市、山口県文化連盟、長門文化協会
注意事項
会期中休館日:8月17日(月)
お問い合わせ
電話0837-26-6001
(お問い合わせ受付時間9:00~22:00 チケット受付時間9:00~17:00)
メールでのお問い合わせ(※ご返信に2~3日程度かかります。お急ぎの方はお電話ください。)